【家庭学習ネタ】小学生『家庭科』編|父親でもデキるやり方は?|おうちde授業withコロナ
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「家で勉強を教えているんですが、家庭科って必要なんですか?必要なら何をどう教えたらいいんですか?」

「ほっほっ、男にはちとムズカシイのぉ。でも『家庭科』はとっても大切なのじゃよ。」

 

withコロナ時代になり、完全に意識が変わってきましたね。

そして、日本や世界の教育のあり方が変わろうとしているのは間違いありませんよね。

ICTやIOTがどんどん技術革新し、教育も

「密」から「疎」へ

なんて時代が、もしかしたら来るのかもしれません。

そんな時代の過渡期の渦に巻き込まれて、教育が後手後手に回ってしまうことは避けないといけませんよね。

私たち保護者も、いつでもおうちで授業をデキる環境は整えておいたほうがいいですよね。

今回は、パパでもデキる家庭学習の小学生『家庭科』編です。

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私の家では、コロナ騒動による休校措置がとられてから、『おうち学校』と題して、おうちで親が授業をする方法をとりました。

『おうち学校』については、以下の記事をご覧になってくださいネ。

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家庭学習で小学生の『家庭科』って何を教えたらいいの?

 

❶『家庭科』という教科の取り扱いをまず考えてみる

『家庭科』とは、一言で言うと、人間社会のベースとなる

「衣・食・住」

を習う科目ですよね。

つまり、人間が生活するうえで一番大事な事ですよね。

そもそも、基本である「衣・食・住」が安定していないと、どんな学問を学んでも意味がありませんよね。

人として生きていけませんからね。

しかし、そんな大切な事なのに、「国語、算数、理科、社会、英語」などの他の5科目などに比べ、

「あまり重要視されていないなぁ」

と感じないでしょうか?

そして、その重要視されていない感のツケが、ひいては、

✅「家族」という一番コアな最小単位組織の崩壊
✅「家事」や「育児」などの社会的評価の低さ
✅「女性」の社会的地位の低さ

といった現象に繋がっている。

それがこれまでの日本の社会である。

と言っても過言でないのかもしれません。

この『家庭科』に対する取扱いって、これだけ時代が変わっても、実は昭和の頃とあまり変わってないのではないでしょうか?

私は、今後、国際的に日本が列強と張り合っていくのであれば、総合的な教育制度の見直しはもちろん、この『家庭科』教育の見直しをしっかりとすべきだと感じています。

 

❷家庭学習で小学生の『家庭科』をどう教えるか?

では、家庭学習にて『家庭科』をどのように教えていけばいいのか?以下で参考例を示していますので、是非ご覧になってください。

・家庭学習で小学生『家庭科』をどう教えるか?【食育】編

 

・家庭学習で小学生の『家庭科』をどう教えるか?【衣類】編

【関連記事:▲【家庭学習ネタ】小学生『家庭科』の【衣類】編|父親でもデキるやり方は?|おうちde授業withコロナ(記事作成中です)】

 

・家庭学習で小学生の『家庭科』をどう教えるか?【住まい】編

【関連記事:▲【家庭学習ネタ】小学生『家庭科』の【住まい】編|父親でもデキるやり方は?|おうちde授業withコロナ(記事作成中です)】

 

❸家庭学習の小学生『家庭科』で教えるべきことは?

よくある話かもしれませんが、子供って親元を離れて初めて親のありがたみを知りますよね。

過保護で育てば育つほど、大人になって独り立ちした頃は、

「オレって本当は何も知らない世間知らずだったんだ・・・。」

という事を痛感しますよね。

周囲の人たちからことごとくバカにされます。

自分が本当に親のスネカジリであったことを痛感します。

「無知の知」を初めて体感するかもしれません。

私たちが、当たり前のように得られている「生活環境」って実は維持していくのが結構難しいのですよね。

そういったことを何も知らないまま大人になってしまうと、社会に出てから本当に苦労します。

教育において、これを教えることが大切です。

そして、そんな日本社会の中で、主に家事や育児を担当しているお母さんの仕事がいかに大変で素晴らしか?を、つぶさに知ることが大切です。

 

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小学生『家庭科』の「学習指導要領」から教えるべきことを考える

❶小学生『家庭科』の「学習指導要領」とは?

学校教育での『家庭科』の授業では、以下のようなカリキュラムが組まれているようです。

・家庭生活と家族
・日常の食事と調理の基礎
・快適な衣服と住まい
・身近な消費生活と環境

どれもとても基本的なことで、そして一番大切なことですよね。

 

❷家庭学習では総合的な『家庭科』教育が可能で理想?

子供たちが、大人へと成長していくに向け、とっても大切な『衣・食・住』の教育は、否が応でも、上記の「学習指導要領」の内容に準拠していきます。

日ごろ、お手伝いとして子供たちに家庭生活の一端を担わせている親御さんも多いかと思います。

わが家でも、これまで「お風呂の掃除」などは子供たちにしてもらっていました。

しかし、断片的ではなく、総合的な『家庭科』教育として、子供たちに教えていくと、もっと素晴らしい効果が出るのかもしれませんね。

 

小学生の『家庭科』の学習で一番大切なことは?

『家庭科』ってつまり、

私たち人間の根幹となる生活をつくる科目

ですよね。

そしてそれは、以下のようなことを、潜在意識レベルで理解する必要があると思われます。

・「家族」があるからこそ、外の社会生活で何かしらの問題が起きても、肉体的・精神的な寄り所がある
・適切な「食事」が調理デキるからこそ、健康な体が維持出来る
・快適な衣類と住まいがあるからこそ、健全な精神で生活が出来る
・「お金」があるからこそ、今の生活がデキる。そして「お金」は有限であるからこそ、感謝すべきものである

 

さいごに

先述しましたように、小学生の『家庭科』学習で大切なことって

・「家族」があるからこそ、外の社会生活で何かしらの問題が起きても、肉体的・精神的な寄り所がある
・適切な「食事」があるからこそ、健康的な生活が送れる
・快適な衣類と住まいがあるからこそ、健全な精神で生活出来る
・「お金」があるからこそ、今の生活がデキる。そして「お金」は有限であるからこそ、感謝すべきものである

といった事を学ぶことです。

簡単に理解できると思いますが、これらって、どれかが欠如していると、生活が乱れ、性格までがスサんでいきますよね。

人間が健全な生活をするためには、どれも外せない、最重要項目なんです。

 

そして、こういった、当たり前のように得られている「生活環境」

って実は維持していくのが結構難しい。

 

それを子供のうちから理解することが、とっても重要なんだと思います。

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