【家庭学習ネタ】小学生『社会』編|父親でもデキるやり方は?|おうちde授業withコロナ
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「子供が学習に興味を持つように教える」

って、とっても難しいですよね。

小学生の子どもさんをお持ちの親御さんは、みなさん何かしら悩まれていることと思います。

この記事は、おうちが子供にしてあげられる家庭学習について、アイデアを求める親御さんのために書いています。

今回のテーマは、『社会』編です。

我が家では、今回のコロナによる休校措置になってから、『おうち学校』と題して、おうちで親が授業をする方法をとりました。

『おうち学校』については、以下の記事をご覧になってくださいね。

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例えば社会のルールを教えるには?

❶素晴らしい教材!?

私が愛用している主な社会の教科書がこれ

わたし
この本、本当にいいです♪

何がいいかと言うと、各テーマごとにドラえもんの過去の漫画が掲載されているのです。

私も子供のころに読んだことのある内容の漫画ばかりで、懐かしく読んでいたのですが、その漫画の内容を利用して社会を教えると言うスタンスがとってもわかりやすいのです。

❷社会のルールを教える『憲法』の巻

このドラえもんワールド全巻の中に、『憲法』の巻があります。

『憲法』の言葉や意味すら全く知らない娘が

こども
「わたし、ケンポウの本が一番好き♪」

と言ってくるので、まずはこれから取り上げました(^_-)

この中で、私も子供の頃に読んだ、「漫画家ジャイ子」の話があるのですが、これが「社会あるある」を説明するのに、巧妙に書かれたお話なのです。

要は、

「漫画家を目指すジャイ子が描いた漫画を読んで、ジャイ子が気に入るようにリアクションをする者が、妹思いのジャイアンからは高評価してもらえる。

もしそうでなければジャイアンによるゲンコツが・・・。」

というお話です。

この漫画の話と「憲法」の話をからめて、

『言論の自由』

の意味を伝えるように仕掛けられているわけです。

❸小学生の子供たちには社会はどう教えるのが良い?

先ほどのドラえもんワールドの本の何が素晴らしいかというと、ドラえもんの話はその主人公たちがほぼ小学生であることから、

わたし
「子供たちの世界でもあるあるな話に、社会全体をからめて書いてあるからわかりやすい」

ということです。

私は子供の頃、社会の授業なんて、大人の世界の別次元の話だと思っていました。

だからこそ、全く興味が持てず、いつも成績は低評価でした・・・。

わたし
「子供のころにこの本があったらなぁ。」

なんて思ってしまいました(;^ω^)

まだ全巻読んではいませんが、このシリーズ、本当におススメですよ♪

 

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例えばダンボール工作で社会を学ぶ?

❶社会を楽しく学ぶには?

社会を座学だけで教えていると、子供たちは

こども
「ふぁ~~~。」

とあくびをしてきます。

まぁ、仕方ないかもしれませんね(;^ω^)

だから、私は、

わたし
「頭と体を動かしながら、楽しく社会を学べることってないかなぁ。」

と考えて思いついたのが、

「ダンボールで日本地図パズルをつくる」

という構想です。

❷能動的な学習をするには?

日本地図のパズルって商品としてはよく売っていますよね。

でも、ただ買うだけの受け身の学習は私は嫌いなので、もっと大きいサイズで、自分たちで情報を書き入れながら作ってみようと思いました。

ちょっと退屈な『社会』の授業と、子供たちが大好きな『図画・工作』の授業をからめてみました(;^ω^)

教材を立体的に見ることが可能で、インプットとアウトプットも同時に出来るので、きっと覚えもいいと思っています(^_-)

理科や保健の授業でも、『図画・工作』とからめてやってみましたが、やはり楽しく出来ますよ♪

関連記事

❸製作状況

日本地図パズルは現在製作中なので、また完成したらこちらに画像をアップしたいと思います。

 

例えばコロナウイルスから社会を学ぶ?

社会の科目に関係なく、コロナウイルスから子供たちに教育できることについては、以下の記事にもまとめています。

以下のような事柄は、子供たちも疑問に思うところではないでしょうか?

「社会」というものを教えるのに、とってもいいテーマだと思います。

❶なぜ中国から始まったコロナが日本や世界で広がったの?

中国の武漢から始まった新型コロナウイルスが瞬く間に世界中を駆け回り、とてつもない数の感染者と死者を出してしまいました。

日本人の頭の中にも、もはや

・中国の武漢

・ダイヤモンドプリンセス号

・ライブハウス

などといったことは記憶に薄くなっているのではないでしょうか。

それだけスピード感があったということですよね。

この広がり方の恐ろしさは全世界の人たちが今後も知っておかなくてはいけない教訓ですよね。

では、なぜこんなにあっという間に世界中に広がったのか?

その視点から「社会」を教えるのはとっても勉強になると思いますよ。

❷なぜ総理大臣や知事といわれる人が毎日テレビに出てるの?

こども
「なんか、『そうりだいじん』や『ちじ』っていう人が毎日テレビに出てくるけど、どう違うの?」

こども
「『ちじ』っていう人の方がなんか人気があるようだけど、なんで?」

など、子供たちも疑問に思っているかと思います。

そういった社会の仕組みを親が教えるのって、政治教育のほとんどない日本においては、とっても大切だと思います。

❸なぜ全国民が10万円もらえるの?

こども
「国から10万円もお金がもらえる?国ってすごいね?」

っていう話ではありませんよね。

国会議員がどんな仕事をする人たちなのか?

そのお金はどこから出ているのか?

なぜ、国民1人あたり10万円も出すのか?

など、このテーマからも子供たちに教える事はたくさんあります。

 

まとめ

社会の科目を親が教える一例として以下のテーマを取り上げました。

・例えば社会のルールを教えるには?

・例えばダンボール工作で社会を学ぶ?

・例えばコロナウイルスから社会を学ぶ?

学校で教わる科目の中で、親が一番教えないといけない代表格がこの「社会」だと思っています。

なぜならば、私たちが生きるこの世界は、人間たちで構成する「人間社会」だからです。

わたし

「数学が出来ても社会を知らなければ・・・」

「英語が出来ても社会を知らなければ・・・」

と大人になると、実感としてとても感じます。

私は、「社会」とはきっと全ての科目の土台になる科目だと思っています。

子供たちが興味を示す教え方って他にももっと無数にあると思います。

他にも良い案が見つかればまた随時アップしていきたいと思っています♪

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