
スマホ時代になってから、パソコンって若い人でも使うことが少なくなってきたようですね。
でも、今後も必須なツールであることは間違いないですよね。
私たちのこども時代は考えられませんでしたが、現代の子供たちは、小学校でパソコンの授業があります。
だからこそ、私は家庭学習でも一つの教科として教えるべきだと思っています。
この記事では、我が家のおうち学校での『パソコン』授業では、どんなことを教えているかについて書いていきます。
参考になれば幸いです。
『おうち学校』については、以下の記事をご覧になってくださいね。
目次
『Word』でデザインする
❶おうち学校の時間割ボードづくり
コロナウイルスによる休校措置に入った瞬間、私は危機感を感じ、
『おうち学校』と題して、きちんと時間割も決めて、家で子供たちに授業を始めました。
そして、『おうち学校』では、
というテーマで進めてきました。
👇最初はこんな感じでした。
この時間割ボードの一つひとつを子供たちに『パソコン』の授業でデザインさせ、『図画・工作』の授業で、ボードを作るということにしました。
👇Wordでデザインしています♪
👇完成形はこんな感じです♪
❷レストランごっこ用メニュー表づくり
時間割ボードが作れたら、次は子供たちがよくやっている「レストランごっこ」に使うメニュ―表の作成に入ります。
👇最初はこんな感じでした。
まだ作成中なので、画像はアップできませんが、画像やイラストも貼り付け、値段表示もし、立派なメニュー表を作ってもらおうと思っています♪
❸「図画・工作」の授業とからめる
デザインしたものは、そのままではなく、その後にダンボールに貼り付けてモノづくりに発展させるなど、ちょっとした工夫があれば、子供たちもやる気が上がります。
自分が手掛けたデザインが形になるって、そりゃ嬉しいと思いますよ(^_-)
『Excel』で表づくり
表計算という機能が得意な『Excel』を覚えるうえで、大切なのは、
ということです。
作りたい表が明確になっていると、覚えるのもとっても早いです。
❶『理科』の授業での野菜・花の栽培計画づくり
我が家での『おうち学校』では、『理科』の授業において、花や野菜の栽培をしています。
そして、よく夏休みの自由研究のように、
・育てる手順
・現在の状況
・考察
などを表にして、書き込んでいっています。
そのための表を『Excel』を使って作成していきます。
【画像作成中】
❷『算数』の計算問題づくり
『Excel』の真骨頂として、「表づくり」と「計算」があります。
なので、『算数』の計算問題などを作るのには、とっても向いているのです。
操作一つで、答え合わせ用の答えも一発で出ますしね♪
子供たちは、自分で計算問題を作って、自分で答え合わせが出来るわけです。
❸Wordと同じことがいっぱい出来る
とっても大ざっぱに言えば、『Word』と『Excel』の一番の違いって、
です。
つまり、枠を無視して作業をすれば、Wordと同じような資料が作れるわけです。
基本操作を覚えてしまえば、
と教えることができます。
『インターネット』の使い方
❶インターネットの怖さを教える
パソコン操作を覚えるうえで、「インターネット」の怖さについては教えておいたほうがいいですね。
インターネットの画面には、色々な広告があります。
そして、人を誘導する仕掛けが張り巡らされています。
その先に架空請求などの画面に切り替わることがあったりするので、万が一そんな画面が表示されたら自分で判断することなく相談することを教えておくべきですね。
❷画像のダウンロード方法を教える
Wordでの『おうち学校』の時間割プレートづくりでもそうでしたが、インターネットから拾ってきたかわいいイラストなどを載せていきます。
これで無機質な感じの文書にも、人間味が温かみが一気に出てきて、子供たちも俄然やる気を出してきます。
❸情報収集の方法を教える
今後は、もっと自分で上手に情報を収集して、まとめて、自らの言葉として発信する力が求められるでしょう。
そのための第一段階が、「情報収集」です。
ここでつまづくと、仕事が本当に運ばなくなります。
自分が調べたい事について、どんなキーワードで検索すれば、比較的容易に検索出来るか?について教えていきます。
※もちろん、インターネット検索は怖いので、やっていいのは、パパが傍についている時だけです。
まとめ
私などは、どちらかというと自分自身のことを、昭和のガラパゴス人間だと思っています。
しかし、一面的な教育で過ごしてきた学生時代を振り返ると、
ということに気づきました。
だからこそ、子供たちの未来を考えると、古い頭は捨て、時代を先読みし、数年先に必要になることを教えていくべきだなと思っています。
ITの知識などは、その最たるものではないでしょうか。
まだまだ学校教育では、ITはサブキャラ的な要素の強い感じはあります。
だからこそ、親が先読みして教えていくことが重要だと思っています。