コロナウイルス騒動から教える事がデキる小学生の家庭学習(教育)とは?
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コロナ自粛で、STAYHOMEを余儀なくされて一番被害を被っているのは子供たちですよね。

だって、本当に

こども
「何も出来ない・・・。」

んですからね。

教育を受けることを義務づけられている子供たちが

学校
「学校に来るな。」

と言われているのと同じですから、まだ社会もろくに知らない子供たちは全く意味がわかりませんよね。

親御さんにとっても、本当に憎いコロナウイルスですが、見えない敵にイライラしていても仕方ないですよね。

この際、家庭学習に利用しちゃいましょう♪というのが今回のテーマです。

コロナウイルス問題を各教科に利用するための一例を書いていますので、よければ参考にしてくださいね♪

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コロナウイルス問題から教える小学『国語』

❶コロナ問題は「四字熟語」のオンパレード!?

「医療崩壊!」

「外出自粛!」

「不要不急!」

と、コロナ問題だけでも、たくさんの四字熟語が出てきましたね。

それだけ日本人って

日本人
「四字熟語が好き。」

ってことですよね。

ニュースを見ていても、コメンテーターなども連発していますよね。

だから、小学生から習うことになる

・四字熟語

・慣用句

・ことわざ

などは、社会を理解するうえで、とっても大切なことがわかります。

❷「伝え方」を学ぶ大切さ?

コロナ問題に対する対応から、安部総理と吉村知事が比較されたりしていましたね。

もちろん対応のスピード感が一番大きな影響を与えているのだと思いますが、その他の要素としては、

「わかりやすい言葉で伝えているか?」

ですよね。

・話す順序

・使う言葉

・絶妙な間

などをどう使うかによって、人々の注意を引き付けることが出来るわけです。

その根本である国語がいかに大事なのか、よくわかりますよね。

 

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コロナウイルス問題から教える小学『英語』

❶英語はとにかく省略形が多い

covid-19、PCR検査、WHOとコロナ問題だけでも、色々と英語が出てきます。

これら全て省略形なのですよね。

そう、英語は大体の場合、各単語の頭文字をとって省略形にするという法則を教えることが出来ます。

まるで「ウィッシュ♪」のDAIGOさんのように(;^ω^)

そして、その単語の意味や並びを見るだけでも、英語の法則性がわかってきます

 

コロナウイルス問題から教える小学『理科』

理科の分野では、コロナウイルスに関しては以下のような内容が教えられます。

❶ウイルスってなに?

子供たちは、コロナウイルスという名前はよく知っていますよね。

しかし、

パパ
「ウイルスってなに?どんなの?どんな動きをするの?」

と聞かれると、厳密に答えられる子供たちってたぶんいませんよね。

『保健』の授業にも通ずるところですが、ウイルスや細菌など病原菌にも種類があり、自分達が日ごろ受けている予防接種なども、それらを防止するための注射であることなどを理解するいい機会かもしれませんね。

❷なぜコロナで人が死ぬの?

我が家でも理科の授業で、「人体」のテーマを取り扱う時に、コロナウイルスの話をしました。

子供たちは、

こども
「コロナ、コロナ」

と単語だけはよく知っていますが、

パパ
「コロナウイルスに感染して死んじゃった人は、なぜ死んじゃったの?」

という質問については、

こども
「???」

なんですよね。

そこから、人体の仕組みについて教えることは出来ますよね。

『理科』に関する家庭学習の参考例は以下の記事をご覧になってくださいね。

 

コロナウイルス問題から教える小学『社会』

『社会』の分野では、コロナウイルスに関しては以下のような内容が教えられます。

・なぜ中国から始まったコロナが日本や世界で広がったの?

・なぜ総理大臣や知事という人が毎日テレビに出てるの?

・なぜ全国民が10万円もらえるの?

他にも子供たちが疑問に思いそうなテーマはたくさんありますよね。

『社会』に関する家庭学習の参考例は以下の記事をご覧になってくださいね。

 

コロナウイルス問題から教える小学『算数』

「コロナから算数!?」

って一瞬疑問に思ったりしますよね。

しかし、コロナウイルス問題で、とっても多く見られるのが、グラフなのです。

「3日前に比べて感染者が〇〇人増!!」

「諸外国に比べて、日本の感染者の割合は・・・。」

「年齢別で感染者の割合を表すと・・・。」

などと毎日のようにテレビなどで聴いていましたよね。

これだけ見せられると、

「どういう時にどういうグラフを用いるのか?」

というのが小学生にもよくわかったはずです。

「棒グラフ」の使い方

「折れ線グラフ」の使い方

「円グラフ」の使い方

各グラフから読み取れるものは?

こういった事がコロナ問題からとっても学べるのではないでしょうか。

『算数』に関する家庭学習の参考例は以下の記事をご覧になってくださいね。

 

コロナウイルス問題から教える小学『保健』

コロナ問題においては、やっぱり、この『保健」が一番大切ですね。

・なぜ手洗いとうがいが大事なのか?

・なぜマスクが必要なの?出歩いちゃいけないの?

・健康的な生活とは?

といったテーマで教えることはいっぱいあります。

自粛を余儀なくされ、「新型コロナウイルス肺炎」にかからなかったからといって、皆が健康に過ごせたわけではないですよね。

自粛による二次的な被害もあったはずです。

子供たちは特にその被害を被ったのではないでしょうか。

そういった

「人間にとって、健康的な生活を営むには?」

という根源的なテーマについて、身を持って学べたのではないでしょうか?

『保健』に関する家庭学習の参考例は以下の記事をご覧になってくださいね。

 

まとめ

以上、コロナウイルス問題から、小学生に各科目を教えるという視点で書いてきました。

つまり、まだろくに勉強の意味もよくわかっていない小学生に、

「こういった問題を理解する為に、今勉強している教科は全て大事なんだよ。」

と教えることが出来るという事です。

大人でも同じですが、世の中の事がわかると、学ぶことがグッと楽しくなります

いきなり、

パパ
「社会の勉強をするぞー!」

と言っても、子供たちは

こども
「えーーー!?」

という反応が目に見えています。

そういう時には、大人が視点を変えて、

パパ
「ドラえもんを勉強するぞー!」

などと言うと、子供たちは

こども
「?????」

となって食いつきが変わるかもしれません。

是非試してみて下さいね😉

 

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