【超入門】家庭菜園で夏野菜を栽培!ど素人がどこまで収穫できるか?リアルにレポートします!
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5月に入り、ゴールデンウィークの時期になると、思い出すのが、

わたし
「あ、夏野菜の苗植えなきゃ!」

です。

数年前までは、野菜をつくるなんて思ってもみなかったのに、男も40代を超えてくると、会社の部下育成と同じように、

40代男
「育てるのが好き♪」

になるようです(;^ω^)

私は過去に23度、夏野菜を植えてはみるものの、上手く栽培できず、途中で断念してしまいました。

野菜づくりにおいては新人ですが、これまでの失敗も踏まえて、今年こそは成功レポートをしたいと思います!

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1、野菜の苗を購入

畑の土づくりは、事前に済ませてあるので、まずは野菜の苗の購入からです。

野菜の苗は、園芸店やホームセンターで購入できます。

道の駅なんかにも売ってたりしますね。

今回は以下の野菜の苗を購入してきました。

(パッと見ただけでは違いがわからない物も多いので、購入時に写真を撮ったり、メモしたりしておきましょう。)

購入した夏野菜の苗

トマト

 

ミニトマト

 

ナス

 

ピーマン

 

きゅうり

 

ゴーヤ

 

オクラ

 

and more・・・

私は今回、夏野菜と共に、以下のようなものも栽培しています。

また生育の過程をアップしていきます。

これらは、子供たちがちょうどコロナウイルスの影響で休校になったことにより、栽培をはじめました。

わたし
「2か月以上も学校が休校だって!?こりゃマズイぞ!!」

と思った私は、『おうち学校』と称して、家で子供たちに授業をすることになりました。

『おうち学校』に関しては、以下の記事に詳しく書いています。

その中でわたしは、

パパ
「理科の自由研究として、子供たちと花や野菜を栽培してみよう!」
と思い立ったのでした。
以下が、『おうち学校』の理科の自由研究として栽培しているものです。
ヘチマとひょうたん

ひょうたんは、上手く育てば、ひょうたんに絵を描いたり、ランプを作ったり出来るようです。

ひょうたんアートとして子供たちと楽しんでみたいと思っています。

花(マリーゴールド、ホウセンカ、ミニひまわり)

 

 

接ぎ木苗?

園芸店で苗を見ていると、

『接ぎ木苗』

と書いてある苗がよく見られるのです。

そして、この接ぎ木苗なんですが、値札を見てみると、

わたし
「普通の苗の倍くらい高いじゃん!」

ってことに気づくんです。

わたし

「接ぎ木苗とは何なんだろう?」

「やはり美味しい野菜が出来るんだろうか?」

と考えてしまいますよね。

この「接ぎ木苗」、購入を検討する場合は、主に次のような理由があります。

連作障害?

野菜づくりには、「連作障害」というものをよく考えないといけません。

「連作」と書いているだけあって、

「連続して同じ(科の)ものを同じ場所に植えない!」

というルールがあるのです。

例えば、トマトはウリ科なので、次回もウリ科も野菜は植えてはいけないということです。

別に法律で決まっているわけではありませんよ(;^ω^)

ただ、野菜が病気になりやすかったり、大きく育たなかったりするのです。

しかし、

「うちの畑、狭いからそんなこと出来ないよ~。」

という場合も多いかと思います。

そういう時に、「接ぎ木苗」のような苗を使います。

接ぎ木苗は、違う野菜と接合させて苗を作ってあるので、こういった障害を受けにくいと言われています。

 

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2、畑に苗を植えます

私は、今年は、511日に夏野菜の苗を植えました。

以下でその手順を説明していきます。

❶植え穴を開ける

まずは苗を植えていく場所に穴を開けていきます。

現在、マルチシートを張っています。マルチの上から穴を開けるには、専用の穴あけ器具があるのですが、私は持っていないため、移植ゴテで開けています(;^ω^)

 

❷穴に水を注ぐ

次に植穴に水をたっぷり注いでやります。

 

❸苗を畑に定着させる

植穴に苗を植えたら、きちんと定着するように、穴の隙間にも土をしっかりと入れて固定させます。

(マルチを使用している場合は、マルチと畝の隙間が出来ないように、土で隙間を埋めます。)

 

3、支柱を立てて茎が伸びてきてもいい準備をします

夏野菜の茎や葉は、とっても背が高く伸び大きくなります。

だから、そのままにしておくと、頭を垂れてくることになり、せっかく実をつけても、地面にたたきつけられ台無しになってしまいます。

だから、茎の横に支柱を立てて、背が高くなるにつれ、ヒモで軽く支柱に結び、誘導してあげるわけです。

 

4、今後の注意点

苗が育ってくると、以下のような事をしていかないといけません。

今後の重要ポイント
・わき芽かき・摘果(てきか)・摘芯(てきしん)
・授粉(じゅふん)
・追肥(ついひ)

夏野菜は主に「果物のように実をつける果菜」が多いのが特徴です。

葉っぱや根っこを食べる野菜と違って、実を作らないといけないわけですから、管理も大変になるわけです。

ここでは簡単に説明しますが、また実際にこの手順を行った際にアップしていきます。

 

❶わき芽かき・摘果(てきか)・摘芯(てきしん)

簡単に言うと、栽培している目的である「収穫したい実」にたっぷりを栄養を注ぐために、

「無駄な葉っぱなどに栄養を回さない」

ための処理のことです。

わき芽かきや摘果、摘芯などを適切にすることによって、収穫量が大きく変わってくるということです。

 

❷授粉(じゅふん)

小学生の授業などでも習いましたが、

「雄しべと雌しべがあり、授粉するから実がなる」

ということです。

風により、虫により、授粉は行われているのですが、たくさんの身を着けようと思ったら、人が人工的に授粉をしてやらないといけないような野菜もあるようです。

 

❸追肥(ついひ)

追肥は簡単に言うと、野菜たちの「ご飯」を適宜あげる事です。

水をやることは素人でも知っていますが、肥料ってあまり知らないですよね。

真夏の暑いさなかを頑張って育つわけですから、ご飯=栄養がないと、そりゃしおれてしまいますよね。

 

5、まとめ

夏野菜は、葉でもなく根っこでもなく、実を付けないといけないので、綺麗につくるのが難しいです。

しかし、その反面、ポコポコと野菜の実が出来てきたときの興奮も大きく、また生長が常に目に見えてわかるので、初心者が野菜づくりを始めるのにはもってこいです。

私もまだ野菜づくりを初めて3年目くらいですが、やはり途中で、仕事が忙しくなったりでろくに管理できず、虫や取りにも食われ、何度も失敗・断念しています。

でも、やっぱり楽しくてまたやっちゃいます(;^ω^)

栽培している中で、初心者でもとっつきやすい方法があれば、またブログ上で紹介していきたいと思います。

ぜひチャレンジしてみましょうね(^_-)-

 

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