男40歳、結婚はするべきか?家庭持ちの超メリットを紹介します!
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この記事では、結婚して家庭を持つメリットについて書いていきます。

結婚する事に対してどんなイメージを思い描きますか?

 

と聞かれると、

「いつも奥さんがおいしいご飯を作ってくれて、かわいい子供たちに囲まれて・・・。」

 

といったようなイメージを想像すると思います。私も結婚するまではそんなイメージでした( ´艸`)

もちろん、そういったイメージ通りのメリットもあります。

でも、この記事では、そんなイメージには収まりきらなかった私が感じたメリットについて書いていきたいと思います。

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結婚して家庭を持つメリットとは?

人生のパートナーがいる

当然の話ですが、パートナーがいることは本当に心強いです。

仕事でも同じですが、同じ目標に向かって意識のベクトルを合わせて進む同士がいれば、だいたいの事は乗り切れます。

家庭では、男女であるが故に喧嘩に発展することもありますが、お互いを補い合って同じ方向へ進むパートナーの存在は本当に心強いものです。

美味しいご飯を作ってくれる

これは、最近は男性が作るケースも多いので正しいかどうかはわかりません。

ただ、私個人に限って言えば、妻が料理上手なので、独身の頃は味わえなかった食事からの充足感をたびたび味わえます。

信頼される

別に家庭があるから「信頼できる人」というわけではありませんが、やはりいい歳になってくると、社会の目は「家庭持ち=安心」といった目で見てくることは確かです。

以下の『超』メリットでも述べますが、この信頼感というのは、個人差はありますが、きっと人格の変化にも起因するところはあると思います。

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結婚して家庭を持つ『超』メリットとは?

では、ここからは、あまり世間でも言われない、私が感じる「結婚することで得られる『超』メリットについて書いていきます。

参考に出来るものがあれば参考にして下さいね。

子供はあなたの世界を変える?「べき思考」からの解放

もし、あなたが生きづらい人生を歩んでいたとしたら、こういう思考にがんじがらめになっていやしないでしょうか?

「人はこうあるべき!」

「男(女)はこうあるべき!」

「社会人はこうあるべき!」

こういった思考は時に威力を発揮する時もありますが、人間関係においては、問題を起こす時の方が多いのではないか?と思ったりします。

こういった自己規範のようなものを強く持ちすぎると、他人を許せなくなり、そして自分も許せなくなります。

私もどちらかというと、こういう思考を強くもっていました。

しかし我が子と接しているうちにその無邪気な笑顔に「ハッ!」と気づかされることがあります。

「自分は何を基準に他人や自分を裁こうとしているんだ?それは、なんのために?そこに何の意味がある?」

 

これまでは口では「人は皆違って当たり前。」などと言っていましたが、頭でしっかりわかっておらず、自分と全く考えが逆の人間の私に対する陰口などが気になって、振り回されて仕方なかったのです。

それが、子供が生まれてからは、そんな思いからも解放されてあまり気にならなくなりました。この変化は本当に大きかったと思います。

つまり、「他人を受け入れる」ということです。

別に「嫌いな人も好きにならないといけない」とかそんなゴリゴリマッチョな話ではありません。

ただ、「この人はこういう人なんだな~。自分とは違うんだな~。」と、その人をその人個人として受け入れるだけの事なのです。

それにより、まさしく私の眼に映る世界が変わりました

この視点は仕事でも、管理職をされる方にはとっても重要なポイントです。

意味不明な他人軸の強欲からの解放

私は若いころ、

「お金持ちになりたい」

「大きく稼いで早期リタイアしたい」

「クルーザーを買って豪遊生活がしたい」

 

などといったおぼろげな夢がありました。

しかし、ある時気づいたんです。とある会社を経営する私の友人が、自分の目標シートなるものに、全く同じことを書いていたんです。

その時、思いました。

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「なんか・・・嫌だな・・・。」

って。

その理由はその時はあまり深く考えなかったんですが、今はハッキリわかります。

それは、「他人の夢を追いかけているから」です。

私が描いた「クルーザー」などは、もともと私の内側にあった欲望ではありません。成功者の本などで知った情報です。

つまり、他人の成功者の栄華に憧れて「いいな~。」と思って自分の夢にすり替えてしまっただけのことです。自分の内側から湧いた夢ではなかったのです。

私は我が子との出会いで、本当の自分の夢を探るようになりました。

一方、先の友人は、他人軸の夢を追いかけ続けました。そして不倫をし、妻子と別れることになりました。

あなたの夢は他人軸ではありませんか?

目標に集中できる

人はたいてい「自分に自信を持ちたい」と思っていますよね。そのためには目標に対して一生懸命である必要があります。

しかし、なかなか人は自分に一生懸命には生きられません。つい甘やかしてしまいます。

しかし、これが、子供がいると簡単に出来てしまったりします。子供と共同で叶える夢だったとしたら尚更最強です。

キラキラした未来しか目に入らなくなります。そして自分に自信がみなぎってきます。

家族(チーム)で何かをする充実感はハンパない!?

仕事でも、自分一人の力で成し遂げたことよりも、チームで成し遂げたものの方が価値は高く感じますよね。感動すら覚えます。共に戦った同士での勝利の美酒は格別ですよね。

これは間違いのない事実なのです。あのメッシでさえこう言っています。

「W杯で優勝できるなら、2年間はバロンドールを辞退してもいい。」

「クリスティアーノ・ロナウドより自分が上かどうかなんてどうでもいい。それよりバルセロナがレアルマドリードより上かどうかだ。」

byリオネル・メッシ

 

それだけチームでの勝利に対する欲望が強いのです。チームでの勝利にどれだけの価値があるのかを知っている者は必ずチームでの勝利にこだわります。

このような事が家族でも同様に起こります。父親が子供になにかをしてあげる事でも充実感は感じられます。

しかし、子供と共同で何かを成し遂げるという事のほうが充実感は高くきっと親子共に強く思い出に残ります。

タイムマネジメントのあり方が変わる

ビジネスマンや大人の時間管理って、どうしても「緊急かつ重要」な事に振り回されてしまいますよね?

しかし、子供を持つと「先に子供たちとの遊びや外出の計画を考える」ようになります。

そしてこの習慣が「緊急ではないが重要なこと」を優先にする習慣へといざなってくれます

本当に大切なことは、無理やりではなく、先にしたくなるのです。

来年の夏にはここに行こうと1年前から誰に言われるでもなく勝手に考え始める。子供のキラキラした目を見ると、行動せずにはいれなくなるはずです。

守るべき者を持つ強さは無意識に滲み出る?

まだ独身の頃、よく女性が既婚者の男性を見て、

「守るべきものがある人ってやっぱり強いよね~。素敵よね~。」

なんて言っていたりしました。よく聞きますよねこのセリフ。

まだ未熟だった私には、それがどういう意味か理解できず、「何が違うんだろ?」と思っていました。

今現在、私自身がその立場になりました。確かに周囲から頼られることが多くなりました。

でも自分自身は何が変わったかなんてわかりません。ただこれまで書いてきたような変化があったからだと思っています。

変わったと言うか、家族に子供に変えてもらったといった方が正しいかもしれません。

また「変わる」のではなく、他人や社会の軸で生きることを止め、「自分に目覚める」といった方がひょっとしたら正しいのかもしれません。

さいごに

世の中には残念にも結婚してすぐに離婚という運びになる方も多くいらっしゃいます。

だからこそ、結婚の魅力がなくなっているとも言え、また逆に結婚へのハードルが低くなっているとも言えます。

私は幸いにも結婚し家庭を持つことから得られるメリットの方が多すぎたので、慎ましやかにも幸せに暮らせています。

正直、結婚生活が自分に合うかどうかなんて、結婚するまではわかりませんし、やはり意識次第で変わってきます。

この記事で書いてきたような超メリットに価値を感じられると思われるのならば、是非すぐにでも結婚されることをおススメしますよ☆彡

 

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